事業計画

平成29年度事業計画

 東京電機大学経営同友会は設立から17年目を迎えます。平成29年度は15年誌の編纂により、これまでの活動の集大成を行うことができました。経営同友会設立からの15年間は、社会と産業の構造が大きく変化した時代でもありましたが、今後も、電気自動車・燃料電池車、自動運転技術、IoT、AI等、さらなる技術革新による社会・産業構造の急激な変化が起きると予想されています。

 このような変化に十分に対応していくためには、経営同友会の会員企業や東京電機大学が、建学の精神である「実学尊重」、および教育・研究の理念である「技術は人なり」を改めて問い直し、自らイノベーションを起こしていける体制の構築や人材育成を図る必要があります。このため、経営同友会としても、新たな時代に向けて、会員および学園への一層の貢献ができるよう、以下の施策を重点として、活動内容と体制を見直し、強化を図ります。

  

  I 会員相互の交流強化

    会員相互の交流を深めるため、新たに経営者ワークショップを立ち上げ
  ます。また、従来から開催している講演会後の懇親会をリニューアルし、
  会員が相互に会話できる機会を増やします。  

  II 活動の見える化

    同友会の活動を活性化し、より多くの会員に参加してもらうために、また
  同友会に新規に参加してもらうために、どのような活動が行われているかを
  分かるようにします。

     ・経営同友会誌を年2回会員と学園へ発行します

     ・同友会のWebサイトを更改します

     ・会員勧誘パンフレットを更改します

 

  III 会員増の取り組み

    同友会の活動をより活発にするためには、継続的に会員数を増加させ、
  維持していくことが重要です。会も設立から16年が経過し、世代交代の時期
  にさしかかっています。このため、複数の視点によって継続的な新規会員の
  増加を図ります。経営に参加する東京電機大学卒業生が多くなることは、
  学園の評価を高めることにもつながります。

    平成29年度の新規会員者数は10名を目標とします。

 

     短期的視点:

       同友会に未加入の経営者層に対して勧誘を行います。経営者層の
     リストを作り、直接の訪問や会員からの紹介によって勧誘します。

     中期的視点:

       将来の経営者層や起業家の育成を行います。BSCセミナー参加者を
     電大卒業生主体とし、校友会の協力を得て参加者を募ります。

     長期的視点:

       在学生に企業家・起業家としての視点を持ってもらうことを主眼とした
     交流会の開催やカリキュラムへの導入を図ります。

 

  IV 事業基盤・事務局機能の強化

    同友会の事業の基盤をより強化するため、事務局機能の見直しと強化を
  行います。

 

以上の施策に基づき、平成29年度の事業計画は以下のとおりとします。

 

(1)会員相互の交流事業

  ・会員相互の交友を深めることを目的として新たに立ち上げる経営者ワークショッ
  プは、年4回程度開催し会員企業の訪問、ワークショップ形式のディスカッショ
  ン、及び懇親会を通して会員相互の理解と交流を深めるとともに、会員が経営
  上の気づきを得る機会とします。

  ・講演会後の懇親会をリニューアルし、会員が相互に会話できる機会を増やしま
  す。

  ・ゴルフコンペを年1回開催します。

 

(2)情報提供事業

  ・講演会(特別講演、一般講演、専門講演等)を年2回程度開催し、会員への最新
  動向の情報を提供します。また、特別講演は大学院の授業「総合技術特別講
  義」の一環として取り入れていただき、学生への情報提供も行います。また、会
  員企業の紹介と、本学の先生方による研究紹介をしていただき、広報に努めま
  す。

  ・BSCセミナー(有職者とアドバイザーによる経営セミナー)は、参加対応者を
  東京電機大学卒業生とし、起業家や将来の経営者の育成に努めます。

 

(3)技術交流・社会貢献事業

  ・CRCのコーディネーターとして参加し、会員企業のニーズと大学研究室のシー
  ズマッチングを行い、産学連携による共同研究事業に発展させます。

  ・産学連携の一環としてCRCの協力を得て、会員事業と大学研究室の先生方が
  意見交換できる研究実用化会議をねん2~3回開催します。

  ・研究室、特別研究室の見学会を開催し、会員に研究内容を知ってもらうととも
  に、企業の考えを研究者に伝える場とします。

   (福祉、医療、セキュリティ、ロボット、蓄電技術分野に注力)

 

                                      以上